全国4,000名の店舗スタッフを支える少数精鋭のサポートチームを牽引

Interview

プラントで働く社員の声

施設管理マネージャー

全国4,000名の店舗スタッフを支える
少数精鋭のサポートチームを牽引

外山志保

2008年入社
前職では出版業界を経験。
現在は、施設管理グループマネージャーとして、全国600店舗以上の施設管理、マネジメントを担当。

「全部は知らなくて当たり前！」幅広い知識を、全員でアップデート

プラントの施設管理の仕事は、グループが所有する店舗や研修施設等のメンテナンス・リペアを担い、安定した運営ができるようバックアップすることです。
担当施設は約600、業態の種類も多岐に渡り、年間の依頼は約1,800件にものぼります。
店舗側で対応できる小さな案件もあれば、大規模修繕が必要になるものも。同じような案件でも、店舗や状況が異なれば対処方法も毎回変わるため、非常に複雑な対応が求められます。
この仕事では、契約・消防設備検査・工事業者様のことなど、知っておくべき知識が幅広くあります。しかし、ひとりで全ての分野に精通することは難しいので「全部は知らなくて当たり前！」というスタンスを大切にしています。
分からないことは、各業界のプロに教えてもらう。新しい工事案件にでくわしたら、毎回みんなで新しい知識を積み重ねていく。そのように、みんなで一緒に成長していけるいチーム作りを目指しています。

グループ一括管理だからできる、利益創出への貢献

私たちは、多くの店舗を一括管理しているからこそ、様々な知見を貯めてグループ内の施設に生かせることが強みです。
例えば、破損の多い什器や材質を施設開発チームに共有することで、新店ではより強度の高いものに変え、メンテナンス頻度を減らすことができます。また、修理依頼の多い設備があれば、店舗スタッフ向けマニュアルを作成し全店に指導することで、修理費用が大幅に削減できることもありました。
設備を直すだけでなく、店舗維持にかかる費用を削減し、利益創出に大きく貢献できるのも、私たちの仕事の大きなやりがいだと考えています。

メンテナンスフリーの店舗を目指して

今まで、既存店舗を多く見てきた経験から、今度は新店にも携わってみたいと考えています。
使用後のことを一番よく理解しているからこそ、施設開発メンバーとより連携を強めることで、メンテナンスフリーの店舗がつくれるようになるのではないかと思います。
店舗スタッフが、設備のことを気にすることなくサービス提供に集中できる環境を整えていきたいですね。