プラントで働く社員の声
- 施設開発 部長代理
出店戦略から店舗開発まで、
グループ全ブランドの出店を一手に担う
利根川 朋秀
2001年入社
当時出店攻勢に出ていたネットカフェ事業領域で、店舗運営・商品バイヤー・店舗開発を経験後、グループ全社の物件開発業務に従事。
現在は、施設開発事業部 部長代理として、経営企画・マネジメント業務を担っている。
プラントからグループ全体を強くすることが、私の使命
私の役割は、ベンチャーバンクグループにおける有店舗ビジネスの展開を推進するため、各ブランドにて収益を最大化できる物件を確保することです。
現在では、グループ全体で600以上の施設を開発・管理するまでに成長していますが、店舗数が少なかった頃は優良物件の確保に苦戦をしていました。一般的に流通している物件情報はライバルも多く、単純に金額の勝負になったり、人気のある業種・ブランドが無条件で有利になることも多いためです。
そこで、仲介業者やオーナー様、また少しでも情報を持っていそうな人物に対しては密な連絡を行うことで信頼関係を築き、いち早く情報をもらう、または自分自身が中心となって物件を作るようになったことで、希少性の高い案件の確保を行えるようになりました。
店舗が増えていくことで、グループ全体への信頼性も高まり、逆に優良物件をご紹介いただけるようになったり、全国展開している大型商業施設への出店も可能になりました。
常に世の中の動向を見据えながら、出店候補地や物件自体の集客力を予測していくことで、更に全体の出店スピードを高め、収益効率の高い店舗づくりをすることができます。
グループ全体を強固にしていくことは、結果的により多くのお客様にサービスを提供し、社会貢献につなげることができていると自負しています。
物件開発の本当の醍醐味
物件開発業務の醍醐味は、可能性のある物件を見つけ、契約し、出店後の売上に大きく貢献できることだと思います。
特に店舗がオープンした時は、一番の満足感・達成感を感じる瞬間です。一つの店舗が出来上がる裏側には、プラントのメンバーはもちろん、グループの担当者、交渉を重ねたオーナー様や工事に携わる複数の業者様など、関係した人たちとの信頼関係の構築や複雑な経緯などを含んでいることが多いためです。
関わった人たちと一つの夢を完成させたという達成感なのだと思います。
一人ひとりの個性が光る「強い個の集団」に
仕事を円滑に推進するためには、人と人の関係が何よりも重要だと考えています。
私は昔から、相手が「どうしたら喜んでくれるかな?」という考えが根底にあるため、オーナー様との難しい交渉でも、メンバーのマネジメントにおいても、相手が満足・納得できるよう丁寧に説明したり、その人が必要としている情報を伝えることで、お互いが幸せになる状況をつくり出すようにしています。
プラントは、まだまだ発展途上の会社です。
チーム横断的に円滑なコミュニケーションをとることはもちろん、社員一人ひとりが個性を伸ばし成長し続けることで、各部門が専門性を高め、会社全体として一番成果が高められる「強い個の集団」になれるような組織をつくっていきたいと考えています。
HOBBY
読書がライフワークになっているので、休日はもちろん、
勤務中の休憩時間も、社内ブックラウンジでオススメ本や漫画を読むことも多いですね。